レースウィークの木曜日にはマシンはまだ塗装されているという状況で本当にドタバタでしたが、本当にたくさんの方々のご協力のおかげで参戦にこぎ着けたのでなんとか最低でもトップ10圏内で争いたいと思っていたのですが…。フリー走行から予選までの間で何故あれ程までにアンダーステアが悪化してしまったのかは正直分かりません。それがデフなのか、ただ少しのセット変更でバランスが崩れてしまったのか、解決は見出せませんでしたが、両レースともに序盤での展開で改めてWTCCの魅力を確認することが出来ました。 当初の交渉通りシボレーの車両でレースができていれば全く違った展開・結果であっただろうし、せっかくたくさんの応援をしてもらったのに目立った成績を残せず申し訳ない気持ちですが、また来年チャンスがあれば是非高いパフォーマンス環境で参戦したいです。 各スポンサー様を初め、応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。 |