吉本大樹のコメント
決定までに二転三転…四転あり、非常にタフな最後の追い込みがありましたが、無事昨年に引き続き世界一の喧嘩レースであるWTCCへスポット参戦させて頂くことになったことをやっと皆さんに正式アナウンスすることが出来てとても嬉しく思っています。 昨年のスポット参戦では改善しないトラブル等により、最後の最後まで全くレースにさえならないような厳しい展開で非常に悔しい思いをしました。そのリベンジへのチャンスを実現させて下さったスポンサー各社様には、決定までに起こった様々なトラブルでご迷惑をかけ、当初の話とは違う体制での参戦になったにも関わらず変わらぬご協力を下さり非常に感謝しております。 シボレー・クルーズで参戦予定でしたが、急遽昨年と同じSEATでの参戦となりました。前戦のアメリカ戦までモンテイロ選手が乗っていたSEATですので今年のマシンはコンディションも良いでしょうし、期待もしています。まともにレースさえさせてもらえなかった去年のレースでナメられたまま終わらせたくないので、今年の鈴鹿はキッチリとHiroki Yoshimotoを魅せるレースをしたいと思います。 また、今年も去年同様にスーパー耐久とのダブルヘッダーで、1日でそれぞれ2レースづつの計4レースをすることなり、慌ただしい週末になるかと思いますが、両レースを笑って終えたいと思います。 応援の程、宜しくお願い致します。 |